備忘録にっき。

わすれぬうち のこしておこう びぼうろく

たまには落語

昨日NHKを観ていたら【死神】だの【茄子娘】だの面白そうな内容の落語をドラマでやる番組があるという。
『超入門!落語THE MOVIE』のお盆スペシャル?歌舞伎は一度観に行く機会があったけど、落語にはほぼ縁がない。

FMラジオでたまに室井滋さんの民話を耳にするけど、昔の話は素朴で、そしてトンでもないラストが待ってたりする。もちろん創作なんだけど面白い。
そもそも神話とか民話とか、想像上の話だと思ってる。歴史の傍観者なんて実在するわけないもの。日本で英雄と讃えられてる人物も、現代でいうヒトラーみたいな人かもしれない。
価値観ひとつで見方も変わるというものだ。

さて。落語ドラマです。
【茄子娘】は人間臭くて、個人的には好きです。ある夜、荒れ寺の御坊さまが大切に育てた茄子の精が現れます。若くて美しい娘。関係をもってしまいます。煩悩を断ち切るため、御坊さまは修行に出ます。五年後寺に戻ると寺は荒れ果てていますが、ひとりの女の子が・・・

ラストはなるほど落語らしくて。思わず苦笑いしてしまいました。

 

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【死神】よく考えられてるなぁ、と思ったら海外の物語を書き換えたものだとか。
自殺を考えた男が出会った死神。死神は男を不憫に思い不思議な力を授けます。寝込む病人の側に座る死神が見える力です。
足元に座る死神は呪文を唱え、二回ポンポンと手を打つと搔き消えてしまいます。枕元に座る死神は、既に病人の寿命が尽きているので、けして触らないようにと注意されます。さて、男は医者になります・・・

ラストは題名の通り怖いなあ、と思いました。

古典落語になるのかな。なかなか興味深い。初心者に分かり易くドラマ化するなんてNHKもなかなかです。幼児向けの教育番組も面白いですからね。

民話とかを現代版に書き換えるのは好きだなぁ。また書いてみるかな。